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2015.08.31本当のシュミレーションとはこんにちは! 愛知県名古屋市で自然素材にこだわり 
 住まう人と共に呼吸する家づくりをする
 木造注文住宅専門、地域密着工務店の
 サイトウホーム代表の斎藤浩司です。「このタイプの靴やバックは一目惚れした」が
 僕は前提になっている。 もう一つ、革モノは大好きなのでついつい良いのがあると 「イメージして購入を決める」 何?イメージして購入を気める?とは。革の場合は形もそうだし 
 革の具合を重要にします。色具合や「それをイメージして購入を決める」 「ヘタレ具合をイメージするのです」革は長く使用すると色があせたり「ヨナヨナ」な 
 しわができたり何とも言えない「アジ」ができるのですね。このアジを
 経年変化というのですね~。そりゃ、かっこよくてたまんない。それをイメージして
 購入するわけですよ。だから、イメージして購入になる訳です。「経年変化栄え」 を気にしているのです。それが好きだら。で、冒頭にありました 
 「このタイプ」とは何を指してるかと言うと「ビニール製の鞄」 エナメルの事なんです。これはめちゃくちゃかっこいいのでないと買いません。 
 一目ぼれして購入するのです。「何故?一目惚れして買う?」 のかというとエナメルの鞄は店頭に並んでる時が一番MAXでかっこいい状態と 
 僕は思うのです。すなわち、使用頻度が増すたびに経年劣化という状態になってしまうからです。だから、一目惚れでもしない限り、よっぽどかっこいいのでないと「購入をしよう」 は思えないのですね。僕もエナメルの鞄は持ってるけど「特に」がないと買わないのです。 
 それでもって革の鞄となると長く使える。ちょっとほころびても「修理したい」 と思えるし修理して長く使います。これをそう! 「大切に使う」 と言うんじゃないかなと。全然押しつけとかでなく良さを見つけ感じる。 
 「味わう」というのをめんどくさく感じる人は「この感覚を知らない」のだと思う。「人それぞれ好みが違う」 そこを個性だと思うし僕が革好きというのが個性ではないと思うのです。 「好き嫌いが違う」 好みが違うを個性だと思いますね。僕が自然素材の家が好きだから自宅を 
 自然素材で建てた。「何故?自然素材の家づくりが好き?」 僕は革と同じ理由です。経年変化を愉しめるし、更に機能性まで付いてくる。 
 この機能性が大好き。自然素材のシンプルさが好き、肌さわりが好き、
 経年変化を愉しむ味わいが好き、それの全てをまとめて言うとしたら「僕は気持ちいいから」 と、そう表現したいですね。 
 自然素材が好きな人は興味あると思うし、ない人は駄目とかじゃなく、そんな風に
 感じない。好き好みの個性だと思うし色んな家づくりがあっていい。「ここだけはきちんと伝えたい」 ローコスト住宅と自然素材の家づくりの違いは高いと安いとの基準ではないと思う。 
 ランニングコストを考えると決して自然素材の家づくりは高くないです。
 分かりやすく例えるならそれは革の鞄が長持ちしているに似ている気がしますね。すなわち、革モノは本物だからビニールモノより高いです。しかし、長く使える。 
 おまけに、経年変化を愉しむコトができる。ビニールモノは店頭に並んだ時が
 絶頂で使用する度に経年劣化をする。合板フローリングと似ている。合板フローリングは引き渡し後が絶頂期ですが、使用する度に経年劣化していく。 子供さんの成長に伴いこの時点では費用が○○円かかりますね。子供さんが何人いて 
 も違いますし、ここは家族構成も把握したいと思います。同時期にこの家は
 築○○年経過しました。家のメンテナンスはこの時期にいくらかかりますよ。とか、「イメージして家づくりを考える」 そうすると絶対失敗しないと思うのですね。ローコスト住宅は購入する時が安くて 
 絶頂期かもしれません。しかし、床と壁は劣化していき張り替え時期が来る。
 メンテナンスにいくらかかるのか?子供さんの成長や家計にいくらかかるのかトータルで考え 
 シュミレーションしてみてはいかがでしょうか?目の前の「安い」は本当に安いのかな? 
 何て大好きな鞄の話から飛躍してしまいました。。。。「したい家づくりの年表と家族構成の年表」 の照らし合わせをしてみませんか?きっと、不安解消につながります。 
 本当のシュミレーションとは住宅ローン支払い計画とメンテナンス計画と
 家族の成長に伴う計画、この3点ではないでしょうか。自然素材の家は長持ちするという事実 
 新建材の家は長持ちしないという事実素材の寿命に目を向けても僕なら自然素材の家づくりを選びますね。 




