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2016.06.01自然素材の家づくりのここが好き先週の日曜日、久々に住宅展示場に行ってきました。お天気は曇りでしたが 
 家族連れや多くの方で賑わっていました。この住宅展示場にはハウスメーカーや大手さんのモデルルームが沢山ありました。 
 見ていて楽しいし僕もお客さんになったつもりで観て廻りました。ハウスメーカーさんの対応は説明も分かりやすく素敵ですね。 
 各社の工法などこだわりも様々で丁寧に沢山聞いて廻ると意外と迷いも
 生じるなと感じました。特に決めた家づくりがなければ、最初に出会った 
 担当者の印象がかなり左右する。が僕の正直な感想でした。外観デザインも気になるところ 
 愛知県名古屋市で地元地域密着とお客様とオンリーワンの
 自然素材の家づくりを目指す、サイトウホーム代表の斎藤三右賛です。どこのメーカーがどういった工法なのかとか知らない方も多いと思います。 
 僕も住宅展示場に入っているメーカーさんの家づくり工法など全て知りません。では、最初の印象は営業マンの対応だけなのでしょうか?モデルルームに入る前の 
 外観デザインだったりしませんか?外観をよく、何々風 と表現しますが、先ずは、自分の好みの外観を知る事が大切だと思います。 
 男女と一緒で好きな人の好みとかありますよね。
 好みとは人それぞれ違うように家の外観も人それぞれ好みが違うのです。これ、僕の持論ですが 
 外観はお客さんの好みに
 ほぼ出来ると思います。ですから自分の好み知っていた方が絶対に良いです。 
 あと、余談ですが人と同じ事をもう1つ。いくら容姿が素敵でも性格が残念だとがっかりしちゃいます。 
 家も暮らすのはお家の中、やっぱり優しいお家が最後まで好き。「ずっと気持ちよく暮らせる筈」 気持ちよく暮らしたいそれは、楽しいのが大前提。小さい事にクヨクヨしない。 
 ちょっとの床の傷が気になるなら無垢のフローリングは避けた方が良いです。「僕は嘘をつけないから、 
 はっきり言ってごめんなさい」傷が気になる方には硬めの無垢材を提供しがちですが、無垢の性格の 
 大きな部分を忘れがち?無垢は生きているのです。 
 多少の動きがあります。この説明を怠ってしまうと大切なお客さんとトラブルのもとなり 非常に残念なコト。 多かれ少なかれ無垢は傷が付くし、動く、それよりもそれぞれの無垢の特徴を知ると 
 風合いを感じ穏やかになれるし、ご家族や子供さんの発展や成長と共に。
 経年変化を楽しむ、無垢材も一緒に成長しているのです。こういった気持ちを僕は 
 優雅な気持ちと思います。無垢のフローリングは温かみを感じるから。夏はべたべたしないしね。 
 僕は裸足でゴロゴロ。これが気持ち良いのです。布クロスは肌着みたい普通の家のクロスのほとんどはビニールクロスで沢山の色や柄が 
 豊富です。家づくりを始め決めていく場面でビニールクロスを選ぶ時ってお客さんにとって楽しいひと時かもしれません。 
 でも、実際に暮らしてみると断然、布クロスの方が気持ち良いです。「その肌触り、最高ですよ」 これを知ってしまったら、ビニールクロスは選べないというのは僕の気持ち。 
 残念なのは多くの方が布クロスの快適さを知らない事。住宅展示場に行ってもほとんどがビニールクロスの為、体感する場面が少ない。 
 布クロスは暮らしの中に自然と溶け込む「布クロスは肌着みたいな感覚」 というとわかりやすいかな。派手さはないけどそのナチュラルさが 
 たまんない。珪藻土が引き立つ場所塗り壁は豪華さを感じます。でもね、そこだけで選んでほしくない。 
 珪藻土の引き立つ場所があるのです。僕のお勧めはやっぱり玄関廊下かな。特にシューズクロークや物入れに珪藻土をチョイスしたいね。 
 珪藻土の魅力を最大限に発揮できる場所から選ぶのもポイントではないでしょうか?そりゃ全ての部屋に塗れたら最高だけど家づくりは 予算あってのコトだから 
 大切に、大切に予算配分を決めたい。自然素材の家が好き外観は、あなた好みで素敵に出来ると言う事がわかりました。  何々風ってやつですね。自然素材の家は暮らすともっと、良さが伝わります。 僕は自然素材が好きな方と一緒に家づくりがしたいと思うし、 
 無理に勧めるのもどうかと思います。ただ、知らないのは勿体ないのでこうしてブログで紹介したいと 
 思うのです。「今日はだから、自然素材の家が好き」 僕が思う自然素材の家づくりを選ぶ理由として書きました。 



